阪神淡路大震災以後、頻発する大地震や水害、さらにJR福知山線の脱線事故等の発生を踏まえ、平成20年に災害看護マニュアルを策定しました。
当協会が実施する「災害支援ナース育成研修 実務編・基礎編」を修了した看護職を対象に支援ナースの登録制度を開始しており、平成25年当初で県内の登録ナースは102名になりました。
平成23年に発生した東日本大震災では、日本看護協会の調整ナースとして実際に現地で活動しました。
◆災害支援ナースに登録するには・・・
「災害支援ナース育成研修 基礎編・実務編」を修了し、本人および所属病院と
看護協会との間で身分保障についての申し合わせを行なうことが必要です。