看護師のクリニカルラダー

   
 看護師のクリニカルラダー(日本看護協会版)の活用≫
 
 日本看護協会で開発されている看護師のクリニカルラダーは、①看護実践の場や看護師の背景に関わらず、全ての看護師に共通する看護実践能力の指標の開発と支援、②看護実践能力の適切な評価による担保および保証、③患者や利用者などへの安全で安心な看護ケアの提供、将来的には標準ラダーによる看護実践能力の担保および保証、あらゆる場で働く看護師の能力評価の活用、ラダーに応じた役割や適切な処遇への活用などに結びつくことを目的としています。平成28年に以下の看護実践能力の4つの力と5つの習熟段階で構成しています。
 
【看護実践能力の核として必要な4つの力】
 ニーズをとらえる力  ケアの受け手をとらえ、判断し、その人に適した方略を選択する
 ケアする力  ケアの実施・評価を行う(PDCAサイクルや看護過程の展開)
 協働する力
  ケアの受け手を中心に、情報やデータを他職種間で共有し、
 ケアの方向性を検討、連携する
  意思決定を支える力
 ケアの受け手が立ち会う場面(治療、最期の迎え方等)において、
 その人らしい選択ができるための意思決定を支える
 
【レベルⅠ~Ⅴの5段階習熟段階】
 レベル Ⅰ
 基本的な看護手順に従い、必要に応じ助言を得て看護を実践する
 レベル Ⅱ  標準的な看護計画に基づき自立して看護を実践する
 レベル Ⅲ  ケアの受け手に合う個別的な看護を実践する
 レベル Ⅳ
 幅広い視野で予測的判断を持ち看護を実践する
 レベル Ⅴ
 より複雑な状況においてケアの受け手にとっての最適な手段を選択し
 QOLを高めるための看護を実践する。
 

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