「2023年度地域に必要な看護職確保推進事業」の一環として、甲賀圏域での就業・定着を目指し、甲賀看護専門学校2年生を対象に就業ガイダンスを開催しました。

　卒業生3名を講師に招き、それぞれ新人で配属された病院からキャリアチェンジを経て現在の施設で活躍する先輩の話を聞き、その後感想をグループに分かれ話し合いました。

　先輩の話を聞いて「甲賀圏域に多様な職場や働き方があることが理解できたか」という問いには回答した全員が「よくわかった」「わかった」と答えています。そのほかにも「様々な働き方や様々な考えがあった」「どの分野の病院で働くにおいても基礎の積み重ねが大切」などの記載もありました。

　今回の就業ガイダンスを通して、圏域内での看護の多様性を知り、自分自身に適したキャリアデザインを描ける一助となれば幸いです。

晴天の秋空の元、イオンタウン湖南様にて「タウンdeツナガルフェス」に出展してきました。　　　　本イベントは、今後なり手不足が懸念される看護職の魅力を発信する為、本年度は甲賀圏域を強化地域として実施してきました。

白衣体験に99名、看護体験に46名、骨密度測定に36名、血管年齢測定に62名と、子供から大人まで大勢の方にご参加いただき、各ブース共に賑わっていました。

少しでも多くの方に看護の魅力が届けられるよう、今後も、関係機関のみなさまと一丸となって発信していけたらと思います。

当日は晴天でしたが、寒波の到来で大変寒い一日でした。その様な中でしたが、8名の方が参加してくださりました。少人数ではありましたが、その分おひとりお一人がたくさんの施設の説明をじっくり聞くことができた様に感じ取れました。ご来場の皆様ありがとうございました。